我が家の習い事月会費は総額いくら
我が家は子供が3人いますが、とにかくお金がかかります。
習い事だけでも、
- 長男
塾代 2万円
サッカー 1万円 - 次男
塾代 1万円
サッカー 1万円
ピアノ代 7千円 - 長女
チア 7千円
ピアノ代 7千円
陸上 千円
ということで、
合計 6万8千円
となりました。(月会費)
計算したら、意外とかかってました。
その他にも、長男の給食代、サッカーの電車代、洋服代、サッカーのスパイクやユニフォーム、チアの検定料などなど。
また、4月は特に年会費などがかかるので、めちゃくちゃ出費が痛いんです。
子育て支援策
色々と調べてみたところ、大きく2の支援があることがわかりました。
大学無償化
初めはインパクト大な表現でしたが、残念ですが、全ての家庭が対象にはならないのです。
条件については以下のとおりとなっていました。
条件
ということでした。
支給額
支給額は、年額になるそうです。
国公立 | 国公立 | 私立 | 私立 | |
入学金 | 授業料 | 入学金 | 授業料 | |
大学 | 約28万円 | 約54万円 | 約26万円 | 約70万円 |
短期大学 | 約17万円 | 約39万円 | 約25万円 | 約62万円 |
高等専門学校 | 約8万円 | 約23万円 | 約13万円 | 約70万円 |
専門学校 | 約7万円 | 約17万円 | 約16万円 | 約59万円 |
そして、この制度は、令和7年度(2025年)から実施予定です。
ただ、3人を扶養していないと対象にならないというのが注意が必要です。
我が家の場合は、長男が私立の4年間大学に通い、なおかつ次男も私立の大学に通うという想定すると、
- 長男
入学金 (26万円)+授業料(70万円×4年)=306万円 - 次男
入学金 (26万円)+授業料(70万円×1年)=96万円
がもらえる予定です。
全額負担してくれるまではいきませんが、それでもかなりの額なのですごくありがたいです。
児童手当て拡充
児童手当てが拡充となったので、ほとんどの子供を持つ家庭の方が増額になると思うので詳しく説明していきますね。
第3子以降の支給額の増額
児童手当の制度変更によって、第3子の支給額は月3万円に増額されます。
そして、第3子の数え方が、
「第1子が22歳になる年度末まで」
に延長されます。
第3子については、高校卒業まで月3万円の支給が受けられれば、総額648万円となります。
しかし、実際に648万円の支給が受けられるのは、3つ子などのレアなケースのみです。
私なりにまとめてみました。
年齢 | 現在 | 改正後 |
0~2歳 | 15,000円/月 | 15,000円/月 第3子以降 30,000円/月 |
3歳~小学生 | 10,000円/月 第3子以降 15,000円 | 10,000円/月 第3子以降 30,000円/月 |
中学生 | 10,000円/月 | 10,000円/月 第3子以降 30,000円/月 |
高校生 | ー | 10,000円/月 第3子以降 30,000円/月 |
所得制限 | あり | なし |
今回は、
一人目 5歳
二人目 2歳
三人目 0歳
という想定でシュミレーションしてみたいと思います。
- 一人目
(0~2歳)3万×12ヶ月×3年=108万円
(3歳~18歳)1万×12ヶ月×15年=180万円
108+180=288万円
- 二人目
(0~2歳)3万×12ヶ月×3年=108万円
(3歳~18歳)1万×12ヶ月×15年=180万円
108+180=288万円
- 三人目
(0~2歳)3万×12ヶ月×17年(長男が22歳に達するまで)=612万円
(17歳~18歳)1万×12ヶ月×1年=12万円
612+12=624万円
となります。
これらを合計すると、
288万+288万+624万=1200万円
となります。
これはかなり大きいですね。
でも、これだけもらえても大学とか通うにはまだまだ足りないのだ。
それでも日本は少しずつ少子化対策に力を入れてきているので今後も期待したいです。
終わりに
今回、政府は思い切った子育て政策をしてくれたと思っています。
ただ、実際にはこれだけの支援でも教育費は足りないのが現実です。
ニーサやiDeCoなど、色々な制度を活用して早めからきっちりと計画的に準備したいと思います。